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2015. 03. 29  
湖西連峰(赤岩尾根~葦毛湿原)
2015年3月29日(日)
メンバー 浅田、西村、茂津目、井澤

春山トレーニングの第2弾として湖西連峰を歩いて来た。
当初予定していたコースは赤岩寺~二川までの約6時間でしたが、
天気予報でお昼近くから雨の予報が出ていたので、1時間程短縮して赤岩寺~葦毛湿原に変更した。車2台で豊川を出発して、1台を葦毛湿原駐車場へ停めておき、他の1台で赤岩寺登山口へ向かう。10台程の駐車スペースとトイレもあり、身支度をして赤岩尾根の稜線目掛けて登り出す。

湖西連峰2015、3,29 001


整備された登山道を40分程登ると、稜線上にある309mの三角点に着き小休止とする。赤岩尾根を暫く進むと雨が降り出す。展望も無い樹林の中なので、カッパは着けずに進む。途中ミツバツツジのピンクの花が、展望のなさを癒してくれる。

湖西連峰2015、3,29 002


雨が少し強くなるとカッパを着て、弱くなると脱ぐを繰り返しながら進み、登山口から約2時間で主稜線との分岐へ着く。ここから400mのピークへ登り、急な下り30分程で多米峠へ着く。少し早いがテーブル、ベンチもあり昼食とする。コンビニで食料調達を忘れた私は、メンバーから分けてもらう。やはり山仲間は良いものだ。
腹ごしらえをして351mのピークへ登り、暫く進むと雨やどり岩へ着く。


湖西連峰2015、3,29 003


岩に座って写真を1枚。ここで大勢の登山者の一団とすれ違う。この辺りの稜線は木が場伐採してあり、また雨脚が強くなってきたのでカッパを着る。程なく神石山に着く。晴れていれば浜名湖から太平洋、遠く富士山も望める所である。

湖西連峰2014,12、8 003
晴れていれば


湖西連峰2014,12、8 004
晴れていれば富士山も


さらに雨脚は強くなる中、先日来た普門寺峠を過ぎ、カタクリの花の咲く登山道を、二川TV中継所を経由して葦毛湿原へ降りた。

湖西連峰2015、3,29 005
カタクリの花

記 浅田

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2015. 03. 29  
日時:2015/3/28 土曜日
メンバー:小野(L)、山形、後藤
登山口(9:45)→西穂高山荘(10:45)→丸山(11:10)→独標(12:00)→次のピーク(12:15)→独標(12:40)→丸山(13:10)→西穂高山荘(13:25-14:25)→登山口(15:15)



金曜日の夜7時にグリーンセンター集合で道の駅奥穂高上宝を目指す。
日付が変わる頃到着し、テントを張ってプチ宴会のち2時過ぎ就寝。

5時半起床。
支度して7時過ぎ新穂高登山指導センターに登山届を提出。
ロープウェイ乗り場が開くのは8時半過ぎだけど行ってみるともう40人くらい行列が出来ていた。
往復2,900円。
手荷物が6kg以上だと+片道300円。(自己申告)

ロープウェイを乗り継ぎ数分で標高2,156mに到着!
7097.jpg


鉄塔を通るとき揺れて怖いよ


登山口から数十メートルは雪の壁で迷路のようになっていて観光客もチラホラ。
最初からアイゼン装着して出発!!


あれが独標?あれはピラミッドピーク?山頂はどれ?と話しながら登る。
7098.jpg


目的地が見えているとテンション上がる!


西穂高山荘から先はもうため息しか出ないくらいの絶景。
前を見るとこれ。

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振り返るとこれ。
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段々と岩陵が険しくなってくる
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岩陵大好き山形くん


これを登り切れば独標!
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岩陵に震えあがりながら登る小野たいちょー

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山頂イェーイ!!

独標の次のピークまで行ってみる
7105.jpg



もう少し進んでみたい気持ちもすごくあるけど時間的な事もあるのでそれは来年のお楽しみということで引き返す英断をする小野たいちょー。


天気も良く続々と登ってくるので独標の上は満員御礼。
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西穂高山荘まで下山して
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かんぱーい!!
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うーまーすーぎーるー!!!!!

ただ山荘からの下山はすごくだるかった...



わたしにとって今シーズン雪山の集大成とも言える西穂高独標!
晴れ女パワー全開のすさまじくよい天気に恵まれどこを向いても絶景!
不安だった岩陵もクライミングみたいで楽しかった~。
今後はロープワークを練習して来年は独標のその先まで行きたいです!


長距離長時間運転をしてくださった小野さん、楽しく盛り上げてくれた山形くん、ありがとうございました!

記.後藤

追記 小野
先シーズンから行ってみたかった独標。
天気にも恵まれ、とてもいい景色だった。
雪の穂高は綺麗だし、真っ白な白山ものぞむことができた。
岩場や痩せた尾根はやはり苦手だが、少しずつ慣らしていかなければと思う山行であった。


DSCF4694.jpg
来年はここで一泊してうまいビールを飲むことを誓う三人

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西穂山荘から独標を目指す

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この刃を突き立てるところもあるんだろうか?

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なだらかな丘になった丸山

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丸山から笠ヶ岳と背後に白山

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冬合宿で歩いた長い上高地までの道と霞沢岳と奥に雄大な乗鞍

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独標を背に

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独標のからもう一つ行ってみよう

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切り立ってくると私ゾクゾクシマス。

DSCF4846.jpg
独標の先へ行く下りはこんな感じです(上は人が増えちょる)

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遠くに富士山が見える?

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岩は楽しすぎるらしいです

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雄大です

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取り憑かれてます。雪山フォーーー!!

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GWには雪ないかな。。。

2015. 03. 23  
21日(土)と22日(日)を連日立岩で岩トレを行った、連日は自分だけですが。
カミさんには「立岩に泊まってくれば良かったのに」など言われてしまいました…

21日(土)
【メンバー】白井、白木(ひ)、(ゆ)

大賑わいの立岩でした。名古屋ナンバーの車が何台もきてたので「講習会ですか?」と聞いたら「セミナーです。」と言われた。講習会とセミナーってどう違うのでせうか?
ヒロ君とゆかりちゃんには西の壁で懸垂下降の確認と練習をてもらい、自分のアブミを貸してアブミで登る体験をしてもらった。
日本の岩場はアブミをつかうルートが多いので是非このアブミをマスターしてもらいたい。そうすれば登れるルートも増えるます。
三ツ星のルートでも1ピッチだけアブミがいるとか言うルートもあります。
写真1 懸垂下降_R

懸垂下降のヒロ君

写真2 ひろ君_R

アブミに挑戦


22日(日) 
【メンバー】白井、小野
日曜日は土曜日ほど混んではいませんでしたがそれなりの賑いでした。
9時から15時までずっと雪山ブーツとアイゼンで登っていました。
小野君にはダブルロープでのクライミングも行い荷物をしょってアイゼンで登るという苦労を体験してもらいました。
ビレー点の構築、懸垂下降の確認も行う。
天気良く汗ばむ陽気でしたが風はそこそこありました。
残念なことに日曜日の写真はありません。

今後沢登や岩登りの季節となります。今シーズン岩登りや沢登りに行きたい方、もしくは始めたい方はなるべく自分が立岩へ行くときは参加されると嬉しいです。個々のレベルや目的に合わせて練習や覚えてもらいたいかとはいくらでもあると思います。教えることは上手くありませんが、時間が合えばトレーニングにはなるべく付き合いますので一緒にトレーニングして本番の沢登りや岩登りに行きましょう。




2015. 03. 22  
猿投山
2015年3月22日(日)
メンバー 浅田、梅沢夫妻、茂津目、Iさん

屋久島の春山合宿トレーニングの第一弾として、猿投山(629m)へ行って来た。
東名高速から東海環状へ入り、豊田藤岡ICで降り10分程で登山口の猿投神社に着く。
登山者用の駐車場は既に満車状態と思い、猿投神社の第2駐車場へ車を停める。
ここから車道を20分程進むと登山口に着く。途中に観光用と思われる水車がある。
さらに車道を10分程進むと、お倉石と書かれた指導標があり、ここから登山道となる。
東海自然歩道となっていて、登山道はしっかり整備されている。本宮山ほどではないが、登山者も多い。

猿投山2015、3,22 002
登山口

途中車道を横切り、30分程で休憩場へ着き小休止をする。
ウグイスの鳴き声が時々聞え春の里山を感じる。
茂津目さんが先週の読図講習会のおさらいをしている。

猿投山2015、3,22 003


休憩所から10分程で、岩場の展望台に着く。ここからは豊田市街が一望出来き、
春霞がなければ南アルプスを眺める事が出来る。

猿投山2015、3,22 005


さらに10分程進むと車道に出て、東の宮の石鳥居の広場に出る。
ここにはトイレもある。
トイレ休憩をして20分程進むと東の宮に着く。

猿投山2015、3,22 006
東の宮

ここからさらに20分程進むと山頂に着く。
途中日当たりの良い斜面に丸太でひな壇が作ってあり、大勢の登山者が休憩をしていた。
山頂にも大勢の登山者が休憩をしていた。我々も少し早いが昼食とする。
ここからもやはり春霞で遠くの山は見えなかった。

猿投山2015、3,22 008
山頂


下山は登りと違うルートをとり、東の宮から自然観察路を下る。
途中に御船石と呼ばれる大きな花崗岩が二つある。

猿投山2015、3,22 009

暫くして西の宮へ着く。立派なお宮である。

猿投山2015、3,22 010
西の宮

さらに下って武田道に入り降りて行く。
武田道は一般道と較べて登山者は少なく、尾根どうしの道で一般道より長かった。
名残惜しげに椿の赤い花が咲いていた。
第一弾は5時間の春山トレーニングであった。

記 浅田

2015. 03. 22  
【日程】3/22
【メンバー】小野(L)・後藤・山形・森(文責)

皆様初めまして!15年から入会した森と申します。
これからブログを書くこともあると思いますが、よろしくお願いします!

今回の目的は南沢山の雪山登山です。

朝3時30分に豊川市役所集発で、登り口のあるふるさと自然園の駐車場を目指しました。
小野さんの運転で軽快進んで行きましたが、道中全く雪がない・・・
メンバー全員不安な気持ちで登山口のある駐車場に到着。なんとそこには・・・雪がある!
写真などはありませんが道中の山肌にもほとんど雪が残っていませんでした。

全員装備を整えて、7時から登山スタート。
腐れ雪の中をツボ足でひたすら登っていきます。
IMG_2675[1]

トレースを辿るだけではなく、地図を見ながら進んで行きます。
前回の読図講習で学んだことを活かして、周りの地形を見て自分たちの位置を判断&GPSを用いた答え合わせ。
IMG_2674[1]

天気も良く、ずんずん進んであっという間に南沢山の頂上付近。
おそらく登山口から3時間くらいで到着です。
IMG_2676[1]

時間に余裕もあったので南沢山のお隣にある横川山への縦走にプラン変更。
そしてここからスノーシュー&ワカンを使っていきます。
IMG_2668[1]
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平坦な地形とトレースがないとこを進める楽しさも相まってスピードアップして進んで行きます。
IMG_2670[1]
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横川山山頂付近は傾斜がきつくそして笹もたくさん生えているために思わぬところ足を取られてしまいました。
この山頂付近はこの日一番しんどいところでした。
IMG_2667[1]
IMG_2673[1]

南沢山から約1時間くらいで横川山山頂に到着。昼食を食べて下山し15時ごろ駐車場口に到着です。
IMG_2665[1]

朝は雪があったのに、帰りに雪が溶けてしまって地面が見えている箇所も多く冬も終わりが近づいていると感じました。
帰りは「おにひら」というお蕎麦屋さんで食事をしてから帰宅。のどごしも良く軽く2人前は行けます。(写真は3人前です)
IMG_2664[1]


ここからは個人的な感想です。
人生2回目の雪山で、行く前は不安もありましたがかなり楽しめました!
ただ、登ってみるとあれも欲しい、これも欲しいと物欲が止まりません笑
今後も積極的に参加して、経験値を積んでいきたいです。

記 森
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